考えすぎて動けない。チャンスを逃してしまう人に贈る、学習欲のちょっと変わった使いかた

強みの研究(ストレングスファインダー)
ryotaro
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考えすぎて、行動することが苦手。行動しなきゃ何も変わらないのは、わかっているんだけど・・・

・じっくり考えて、納得してから行動したい「内省」

・ミスをしないように、準備を整えてから行動したい「慎重さ」

この2つの資質をもったいない使い方をすると

「チャンスを逃してしまう」

ことが多々あります。

なぜそう言えるのか。それは僕のTOP5に内省と慎重さがあるからです。

注)こちらはストレングスファインダーに関する記事です。それは何ぞやという方はこちらの記事をどうぞ

 

例えば仕事を辞めたい、転職をしたいと思うとき。これは人生の大きなターニングポイントですね。

こういった重大な出来事であればあるほど、考え込むタイプの人は行動するのが難しくなります。

・今の仕事は向いているとは思えない。けれど辞めて何をしたいのか、よくわからない

・そんな状態で転職活動をしても、うまくいくとは思えない

・そもそも、あの上司に辞めるなんて言ったら何言われるか…

・収入がなくなったら、家賃すら払えなくなる。生活のために嫌でも働かなきゃ

 

頭の中から色んな意見がでてきて、結局「現状維持」を選んでしまいます。

現状維持は

・将来が見えやすい(例え悪くても)

・リスクが低い(ように見える)

・何よりも「楽」

だからです。

では、こういった僕のような人が、チャンスを逃さずに行動するにはどうすればいいのでしょうか?

実行に使えそうな資質を使う。僕の場合は学習欲が行動のキーワード

結論から言うと「自分が持っている、行動に結びつきやすい資質を活かす」ことがポイントです。

実行力の資質が上位にある場合は、それを使うのが一番簡単だと思います。

ところがこういった悩みを持つ人は、実行力の資質が低いことが多いです。簡単に行動できるなら、そもそもこういったことで悩まないですからね。

ならば行動につながりやすい、使えそうな資質はないかと考えてみる。僕の場合は「学習欲」がそれに当たりました。

それに思い当たるまで、以下のような問いかけを何度も行いました。これは仕事を辞めたいと思ったときの話です。

 

Q.仕事を辞めて何をしたいのか?

A.好きなことを仕事にしたい

 

Q.好きなことは何か?

A.人の心理や、才能や強みに関することを学ぶことが好き

 

Q.なぜ好きだと思うのか?

A.学んでいるときは時間が経つのを忘れるほど。新しい事実を知って、わかっていく感覚が何よりも楽しい(学習欲の特徴

また、ストレングスファインダーのセミナーに自費で5万円(!)支払って参加。行く前は相当悩んだ。けれど、もっと知りたいという欲求の方が強かった(学習欲が内省・慎重さを上回って行動した

知らないことを知りたいという知識欲。それが僕の行動のキーワードになっていることがわかりました。

学習欲は実行力の資質としても使える

戦略的思考力の資質である学習欲。実は万能選手で、実行力の資質としても使うことができます。

例えば、僕はずっとダイビングをやりたいと思っていました。ところが

「息が吸えなくなったらどうしよう?!」

という恐怖があり、なかなか体験できずにいました。

 

それが先月、ついに体験することができました。学習欲の特性を学んで、それが腑に落ちたからだと思っています。

・ダイビングは怖いし、多少の危険はある(慎重さ)

・けれどもやったことのないことを体験して、どう感じるのか知りたい

僕の知識欲は強く、行動を起こすのに最適だと実感したケースでした。

慎重さは、行動できない資質ではない

慎重さが上位にあると「失敗する可能性」を全てシュミレーションします。

そのため、他の人より不安を抱えやすい傾向があります。不安があるから行動しない、できないと思っているかもしれません。

ところが慎重さは「実行力の資質」です。行動するための資質です。慎重さを持つ人は、行動できないのではなく、失敗する可能性が高い行動をしたくないのです。

失敗したときに感じる「どうしてもっと考えなかったんだ」という後悔の感情がイヤなのです。

例にあげている転職も失敗する可能性が高いから、よほどのことがない限り実行に移せないのです。

でも、よく考えてみてください。

 

「100%絶対失敗しない」なんて、この世にあり得ますか?

 

現実的には無理ですよね?

そのため、自分が受け入れられる範囲でリスクを取る覚悟が必要になります。

 

さきほど軽く触れましたが、僕はストレングスファインダーのセミナーを受けるために5万円を支払っています。

そのとき貯金もほとんどありませんでしたし、今までお金を払ってセミナーに参加したこともありませんでした。

「ムダになったらどうするんだ!?」

と僕の中の慎重さが強く主張しています。

それでも行動できたのは「5万円支払っても、生活できなくなるわけじゃない」と考えたからです。

受け入れられる範囲内のリスクだったからです。(結果的にはものすごくタメになり、行ってよかったです)

そのため、慎重さが上位の人は

「この選択をした時に起こりうる最悪のケースを想像し、それは受け入れられる範囲内かどうか?」

を考えてみることをおススメします。

活発性が強い人と一緒に組むと、行動しやすくなる

他者の力に頼ることになりますが、活発性が上位にある人と相性がいいです。どうするか悩んでいるとき、背中を押してくれることがあります。

以前僕がスラックライン(綱渡りのようなスポーツ)をやってみたいと思っていたときのこと。

安く体験できるところを調べていたら、とある団体が小学校の体育館を使って体験教室をやっているとのこと。

興味がありつつも、やはり慎重さが自分に問いかけてきます。

「知らない人たちの集まりに飛び込んでいけるの?そういうの苦手じゃないの?」

 

そうやって悩んでいることを友だちに話すと「じゃあ、今度一緒に行こうよ。これ面白そうだし」の一言で、あっという間に行くことになりました。

この友だちはフットワークが軽く「やってみないとわからない」がモットーの人。彼はストレングスファインダーを受けていませんが、ほぼ確実に活発性が上位にあると思っています。

 

自分では行動に移せないと思ったときは、他の人の力を借りることも一つの手です。

 

さいごに

・自分の持っている資質で、実行に使えそうなものがないか考える

・慎重さは行動できない資質ではない。最悪のケースを想定して、受け入れられる範囲内なのか考える

・活発性の高い人の力を借りる

慎重さと内省、学習欲は同時に現れることが多い資質です。行動するための参考になれば嬉しいです。

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